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株式会社静科

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    2017-05-15

    床衝撃音対策~一人静Grandで工事なし簡単施工

    製造部②です。

    本日は、「床衝撃音」についてお話したいと思います。

    床衝撃音とは、建物の中などで上階から聞こえてくる足音などの衝撃音の総称です。
    床衝撃音には2種類あり、子供が飛び跳ねたり走り回ったりする際に発生する「ドスン、ドタドタ」という低い周波数成分の音(重量床衝撃音)と、
    歩行や椅子を引きずる際やスプーンなどを落下した際に発生する「コツン、トントン」という中・高周波成分の音(軽量床衝撃音)があります。

    ささいな音が元で近隣・上階、下階の方とトラブルになってしまうケースが増えているそうですので、対策は早めにしておいた方がいいかもしれません。

    床衝撃音を軽減する方法としては「湿式浮床工法」が代表的です。防振材としてグラスウールやロックウールを用いて、その上にコンクリートの浮き床層を設ける建築手法です。こちらは既に確率されている対策方法で防音効果は高いですが、建築後の既に床がある状態から対策する場合は、工事の手間や費用がかかってしまうという懸念もあります。また、集合住宅など賃貸住宅では導入が難しくなかなか対策に踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

    そこでおすすめしたいのが「一人静Grand」です。
    は1枚辺り500mm×500mm,厚さ16mmの衝撃吸収材で、軽衝撃LL40相当、重衝撃はLH55相当の性能評価を受けております。
    こちらは特別な施工を必要とせず、フローリングの上に設置することができますので、既に床がある場合や賃貸でも安心してご利用頂くことができます。※Grandの上からカーペットを敷いてご利用ください
    また、床下地材としての利用も可能ですので、下階への騒音対策としての利用、建築前や床のリフォームをお考えの方にもおすすめです。

    Grandのご注文やカットサンプルの申し込み、施工方法のご質問等はお問い合わせフォームより随時承っておりますのでお気兼ねなくご相談下さい。