一人静製防音壁のメリット~工場の敷地境界や一般住宅間騒音対策(エコキュート,室外機等)にも
製造部②です。今回は、弊社の防音パネルの「防音壁」としてのご利用についてご案内致します。
弊社のパネルを防音壁として利用するメリット
屋外用防音壁として設置する際ご提案しているパネルが「一人静タイプA」「一人静タイプL」です。弊社のパネルを防音壁として利用するメリットとして、まず高い防音性能があげられます。
防音壁としてコンクリートやブロック塀を利用すると、音が回析してしまったり、音が反響することで塀内部で音が増幅してしまうケースがあります。
パネル1枚で吸音・遮音を実現
一人静は独自に開発した3層構造により、吸音・遮音が1枚のパネルで可能です。音のエネルギーを吸収して回析を防ぎ、また低周波から高周波までの幅広い音域で防音性能を発揮することができます。
更に、従来の防音壁用の壁材に比べ、非常に薄型(パネル厚33mm)軽量(8kg/㎡)です。これにより、設置の際の入搬出、施工において抜群の小回りがききます。
軽量のため人件費、工事費の削減も実現
通常の防音壁のように、大掛かりな工事ではクレーンや重機などを利用し、そのレンタルなどで大きな額の費用が必要になってしまいます。
一人静は大人二人で持ち運び可能な重さですので、それらの大型機械の力を借りずとも施工ができ、結果として大きなコストダウンが望むことができます。また、施工の簡単さから作業日数の面でも大幅な短縮が可能で、人件費、工事費の削減にもなります。まさに一石二鳥です。
上に載せた画像は高さ約5m、横幅約70mの防音壁を施工した際のものですが、通常は数ヶ月かかってしまう工事も、弊社のパネルを使用することでわずか4日間の作業工程で完成させることができました。
用途や場面問わず、幅広く騒音・防音対策
敷地境界への設置、工場内などの安全衛生面の確保や騒音規制法の遵守、高速道路などの屋外施設、一般住宅間の騒音対策(エコキュート、室外機etc.)など様々な場面でのご利用が可能ですので、ご興味のある方、騒音対策でお困りの方は是非お問い合わせフォームまたはお電話(046-224-7200)にてご連絡下さい。