弊社防音ボックスの組み立て
工場防音、機械防音対策として弊社アルミ製防音パネルで防音ボックスを製作し納品しています。もちろん材料のみを購入し、お客様で加工して頂く事も多いです。弊社で防音ボックスを作る際、納品後の使用状況により、分解・組み立て可能な仕様または組み立て不要ですぐに利用できる仕様の2種類の形をメインにお客様のご要望に合うよう製作しいます。
分解・組み立てが可能な仕様では、角繋ぎ枠を使いパネルを組んでいきビス留めをしていきます。5面体であれば既存の機械などの騒音源を動かさずに簡易防音室(防音ボックス)の設置が可能です。サイズにもよりますが、小さい物であれば1人でも設置が可能です。全ての製品は弊社で一度仮組みをしています。納品時は防音ボックスを解体しパネルの状態で納品することがほとんどですが、あまり大きくない物であれば組んだ状態での納品も可能ですのでお申し付けください。
解体が可能なので利用しない時はまとめて置いておくことができるのも良い点ではないでしょうか。
組み立て不要な仕様では納品時に既に組み上がっている状態になっていますが、パネルとパネルを接着し繋ぎ合わせているので解体ができません。
この方法でよく製作するのが6面体の防音ボックスやダクト用サイレンサーなどで利用します。サイレンサーは取り付けを行った後取り外して解体なんてことはほとんど無いと思います。また先日紹介した集塵機用(掃除機用)防音ボックスや大学研究用の低周波用吸音箱もこの造りになっています。
お客様のご要望をもとにオーダーメイドの防音ボックス、防音室、防音対策をしてまいりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
先日サッカー日本代表の最終予選後半戦が始まりました。
今回は無事アウェーでリベンジが出来てよかったです。
次のタイ戦も是非勝って欲しいです。