Loading...

株式会社静科

ARTICLE

記事詳細

    2016-11-19

    事務所・会議室などの反響音を抑え会話しやすい環境へ

    こんにちは、ソリューション事業部です。昨日まで開催の「InterBEE2016」は多くのお客様にご来場いただきました。詳しくはSHIZUKA Stillness Panelのページにてご紹介をさせていただきますが、この場をお借りして御礼申し上げます。

    上記展示会ではSSP以外にも、事務所・室内に設置できる吸音材「一人静Grace」が好評でした。一人静はファブリックパネルのような見た目ですが、内部には2重の吸音構造になっていて、幅広い音域の吸音が可能です。特に、電話対応の多い事務所や、TVや話し声などで近所に迷惑のかけられない一般住宅に設置頂いても違和感のない仕上がりになっております。色は現在掲載している5色がメインですが、布の種類はありますのでお問い合わせくださいませ。

    写真は企業の会議室に青と白の2色を交互に設置していただいたものです。室内の雰囲気も変わったとのことでご好評いただきました。このケースでは、広さ4畳程度の会議室で音が響きやすく、打ち合わせがしにくいというご相談をいただきました。音の響きの計算上では2/3程度の面積に設置しないと効果がありませんが、人が座った高さに設置することで最小限の枚数で響きを低減させることができます。音の響きが抑えられることで、幅広い年代層でも会話がしやすい環境ができます。主に、銀行や病院など公共性の高い空間での使用が増えております。

    また、設置方法は両面テープやマグネットで取り付けが可能です。室内吸音材では構造を保つために石膏ボードが入って重量があるケースもありますが、一人静Graceの場合は吸音材のみなので軽量です(1枚300g程度です)。マグネット式は壁に貼れるホワイトボードを設置して取り付けていただければ、レイアウト変更が自由にできます。

    必要な枚数が不明な方は、室内の大きさや状況を教えていただければご案内をさせていただきますので、お問い合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にご連絡くださいませ。

     

    カラーもあります

    カラーもあります