「一人静 タイプZ」を改良した防音材の試作品を開発中!
製造部2号です。
先週は冷え込む日が多かったですが、今週はうって変わって暖かい日が続いていますね。
完全に衣替えのタイミングを見失ってしまいました。
さて、今回は開発中の新製品について、チラッとだけご紹介させて頂きたいと思います。
まだ試作段階なので詳しい事はあまり言えませんがご了承下さい。
この試作品は、一人静タイプZを改良したものとなっています。
タイプZは表面のフィルムにより耐水性に優れ、発塵が少ないので、水がかかってしまう場所やクリーンルームなどでご利用頂けます。
Zについては合わせて過去の記事「クリーンルーム、半導体製造・研究現場では低発塵の吸音パネルをご利用ください」などをご覧下さい。
今回の試作も似たような構造で、性能をなるべく落とさず少しでもコストダウンできるよう試行錯誤しています。
ぼかしが入れてありますが、上の画像が試作製品となっています。
防音ボックスの蓋をこれと従来のものとで比較する実験を行いましたが、そこそこの防音データを得る事ができました。
課題はまだまだありますが、皆さまの元に届けられる日も近いのではないでしょうか。