工場向け室外機用防音パネルを施工~基礎コンクリートとアスファルトに取り付ける方法~
こんにちは、ソリューション事業部です。伊勢丹の豆腐 1丁300円に驚いた今日この頃です。
今回は室外機用防音壁組み立て・施工方法をご紹介いたします。工場や集合住宅の室外機は基礎コンクリートがありますので、これを活用します。また、アスファルトの場合は平行が保てないので別途設置現場確認をお願い致します。
① 室外機に対し基礎コンクリートより500mm~1,000㎜離した箇所に防音壁を設置します。
② 用意するのは、電動ドリル、鋼材(L、Cチャンネル)、アンカー(オール、アスファルトなど)、リベッター、リベット
弊社の防音パネルをご利用いただく場合は、アルミ製H形フレーム、角つなぎフレームがあります。
③ 基礎コンクリートに穴をあけ、アンカー調整。
④ 基礎から伸ばして鋼材を立てる場合は、伸ばした先の地面にもアンカーを立てます。アスファルトの場合はアンカーが効きにくいのでアスファルトアンカーを使用してください。
⑤ 鋼材を取り付け。地面が凸凹している場合があるので、ライナーで調整をしてください。
⑥ 防音パネルを取り付け。防音パネルは現場で電動ドリルで穴をあけることができるので、鋼材の穴と同じ位置に開孔し通しボルトで固定します。
⑦ 防音パネルと防音パネルにHフレームを差し込み、リベットで固定。角は角つなぎ材を使います。
⑧ 防音パネルは防水処理がされておりますが、余分な穴はシール材でふさいでください
現場ごとに設置条件は変わると思いますので、ご不明な点がございましたお問い合わせよりご相談くださいませ。