騒音にお困りの際は、まず使用してみて下さい。~貸し出し吸音パネル~
製造部です。
今年もノーベル賞に日本人が選ばれました。3年連続25人目との事です。
受賞された大隅良典氏は「オートファジー」の仕組みを解明した事により医学、生物学の進捗に大きく貢献された功績が評価されたようです。
毎回ですが受賞者の研究内容に「ぽか~ん」としてしまいます。調べると解説が読めるのですがやはり難しい。しかし同じ日本人としては誇らしい気持ちでいっぱいです。
さて上記のような研究にも実験・テストが必須ですが、防音の世界も実験・テストが必要です。
騒音源の周波数を取り、計算式で予測値を算出する事もできますが、現地の様々な状況により音は変化してしまうので、実際に防音材を仮組みし測定した方が確実です。
弊社では貸し出しパネルをご用意しております。
製品は「一人静タイプA」サイズが1×2mと1×1mの2種類です。実際の騒音源に合わせてお選び下さい。
合わせて音響測定に伺うことも可能ですので、お問い合わせ下さい。
このような測定結果が弊社の研究データとして、様々なお客様の為にお役立ちしております。
データ蓄積が研究の重要なポイントであると、ノーベル賞受賞のニュースを拝見する度に身にしみて感じます。
引き続き、弊社も防音の研究をしていきたいと改めて感じました。