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株式会社静科

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    ホームセンターで購入可能なディアウォール使用~両面テープで自室のオーディオ環境を整える

    いい音を聞きたい、という傾向が年々高まってきております。オーディオは調整の必要のないタイプが販売され、高音質の配信型のサービスも好調です。これから音作りに携わる方はぜひ、お部屋の環境づくりにもご注目ください。

    壁に吸音材を取り付けることで最適な音響調整が可能に

    最近のオーディオは指向性(音が一直線に飛ぶこと)が高いため、近くにいても遠くにいても同じように音が聞こえます。ただし聞く方の背面に壁があると、せっかくのいいスピーカーから音を出しても壁に反響して音が混ざってしまいます。

    壁には吸音材を取り付けていただくことで、最適な音響調整が可能になります。弊社ではお部屋向けの吸音材として一人静 Graceという製品を販売しております。サイズも手ごろで軽量なので女性や年配の方でも取り扱いができます。また、グラスウールなどのようにチクチクする素材ではありませんので安心です。色も様々選べますので、自室の雰囲気に合った色をお選びください。

    壁を傷つけることができない賃貸物件にも使用可能

    賃貸で一番のネックは壁を汚さない設置方法かと思います。「一人静」を壁に設置していただく際にはホームセンターで販売している壁紙を汚さない両面テープを背面に取り付けて設置したり、角材にディアウォール(高さが調整可能な脚です)を取り付けて合板を取り付ける方法もあります。ホームセンターで販売している素材で吸音材の設置ができますので、ぜひご活用ください。

    関連記事:賃貸マンション・アパートでも安心~壁を傷つけずにDIYで吸音パネルを設置

    また、ピュアオーディオやハイエンドオーディオユーザーの方にはより広範囲の吸音ができるSHIZUKA Stillness panelをおススメします。

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