個人住宅にエコキュート対策防音パネルを設置@大阪
こんにちは、ソリューション事業部です。梅雨の時期ですが日差しが強くなってきましたね。
さて、先日防音壁の設置を行いましたのでご紹介させていただきます。
隣家のエコキュートに対する騒音対策
こちらは隣家に設置しているエコキュートの騒音対策で設置していただきました。防音パネル1枚の幅が1mなので、3枚で3mになります。高さは2mになりますので、エコキュートの大きさを考えると十分な幅、高さになります。
最近メディアでも、エコキュートや室外機から発生する低周波が不眠症や頭痛を引き起こす可能性がある、と報じられております。大体が隣接施設に設置しているケースが多いので、自分のみでの解決が難しい状況になっております。今回は境界線ギリギリの設置となりましたが、うまくエコキュート部分を覆うことができました。
また、防音パネルを施工する上で下記の注意点が必要です。
①設置個所の確認
防音パネルは重量がありますので不意な転倒に注意しなければなりません。地面が土や砂利の場合、不安定なため必ず基礎を打っていただく必要があります。基礎上に鉄骨を設置し、防音パネルをはめ込みます。
②日照の確認
騒音源に対しできうる限り近くに設置することが望まれます。ただし、防音パネルを設置することで先方への日照権や敷地境界線を越えることは新たな争点を生みます。必ず先方への確認を行うことが丁寧です。
お客様一人一人の現場に対応させていただきますので、何かご不明な点がございましたら御遠慮なくお申し付けくださいませ。
基礎に鉄骨を設置します