デッドとライブの最適な音響空間@東京キネマ倶楽部
製造部です。
私事ですが音楽鑑賞が趣味で、よくライブなどに足を運ぶのですが、先日の11日も東京キネマ倶楽部という場所で行われた二階堂和美というアーティストの公演を見に行きました。この日はビッグバンドを率いてのジャズアレンジコンサートでした。客層も赤ちゃんから年配の男女とすべての人を魅了する最高の1日でした。
仕事柄気になってしまうのが会場です。東京キネマ倶楽部は元キャバレーを改装してライブ会場にしたそうです。年齢的にキャバレーという場所には行ったことがないのでよくわかりませんが、楽器や歌声などを聞くと、とても素晴らしい音響空間だなぁと実感出来ました。
音響の世界では、よくデッド(反響しない状態)やライブ(反響する状態)という言葉を耳にします。音楽を聴く上で反響が全くしないのも、反響がし過ぎるのも気持ちが良くありません。
弊社の製品は吸音材ですので、所謂デッドに出来る製品です。一般住宅などは反響する環境ですので壁に『一人静GRACE』を数枚部分的に貼る、若しくは『SHIZUKA Stillness Panel』スピーカーの裏に置いて頂くだけで音の変化を楽しめます。
使用する枚数によってよりデッドに近づいていきます。普段聞いている音楽や環境に合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?
私は様々なジャンル(POPS/HIPHOP/JAZZ/NOISE etc.)を聴くので何がベストな環境なのか判らなくなっています(笑)
東京キネマ倶楽部はジャズを聴くには最高の環境でした。