初めての設置施工・工事でもご安心を~高周波機器対策@神奈川
稼働時に高周波が発生する機器の騒音対策を行いました。設置を行って頂く施工業者様は弊社の取り扱いのため上手く防音対策が出来るか不安の様でしたが、結果、無事目標達成を致しました。
防音対策はグラスウールやロックウール、ウレタンなど使う場合がありますが密度、厚さによって効果が大きく変わります。例えば、図面上グラスウールを使用する、と記載があっても24k、48kでは吸音効果が大きく変わってしまいます。弊社の場合、各素材の効果を確認した上で構成しておりますので、性能にムラがありません。
今回は施工・工事前に下記の要望がありました。
① 現地組み立てでも効果を安定したい → 効果確認済みのパネルにて構成しているので、ほぼ設置後の効果を想定できます
② 機器から発生する熱対策をおこないたい → 自然放熱が出来る「一人静 タイプD」を天井に使用します
③ 一人でもメンテナンスが出来るようにしたい → 重量は8kg/㎡。プラスドライバーで簡単に設置・解体が出来ます
④ 一部可動させたい → キャスターを取り付け、可動させます。使用しない時は固定部分と連結させます
⑤ 円形のパイプがでてるが、対処できるか → 事前の円形の寸法・位置が分かれば対処可能
施工・工事がしやすいように、弊社工場で仮組し組立図をお客様1人1人にお渡し、各パネル・フレームに振ってある番号通りに組み立てていただければ設置完了です。事前に図面などを頂く場合もありますが、特に図面の必要がない場合は必要内寸か外寸を教えていただければご要望の形にできます。
静科では初めてのお客様でも簡単に設置できる防音施工を目指しております。各お客様に合った提案をさせていただきます。