赤ちゃんの泣き声の周波数と対策方法~一人静Esprit(エスプリ)で高周波音を吸音
皆様、こんにちは!ソリューション事業部 ソリューション事業課の橋本です。
先日私の姉が出産し、現在実家に帰省しているため、家に帰ると赤ちゃんがいる生活を送っております。元々赤ちゃんは好きでしたが、やはり血の繋がった赤ちゃんは格別に可愛いです。生後1週間までは抱っこをしても持っている感覚がないくらい軽く、泣き声も弱々しかったのですが、生後3週間すると抱っこをすると重さを感じ、泣き声も日に日に大きくなっており、赤ちゃんの成長のスピードの早さを感じます。
今はお腹が減ると泣いて、ミルクを飲むと寝て、またお腹が減っては泣いて…の繰り返しですが、姉がミルクを上げる準備をしている時に、父母と私で交互に抱っこをしてあやすと、一時的に泣き止んでくれるのですが、その瞬間がとても幸せを感じます。不思議なもので、立ちながら抱っこをすると泣き止んでくれのですが、座りながらの抱っこはお気に召さないのか泣き続けます。抱っこをすると最初は天井を見上げていたのですが、最近は私の顔を見てくれることがあり、それもまた可愛くて、ずっと抱っこしてあげたくなります。
長くなりましたが、赤ちゃんがいる生活がしばらく続き、徐々に泣き声も大きくなる中で、赤ちゃんの泣き声はどのくらいの周波数なのだろうと疑問に思い、会社の測定器を使用し測定を行いました。本日は、その測定データを基に、赤ちゃんの泣き声の防音対策をご紹介させていただきます。
生後3週間の赤ちゃんの泣き声測定結果
今回は自宅にて泣き始めてからしばらくしてピーク時の泣き声になってから、赤ちゃんの1m手前より高さ約1.5mの測定点にて騒音測定を行いました。測定結果は下記グラフとなります。
グラフから1.25kHz周辺の周波数が特に大きいことが分かります。また、8000kHzまで50dBを計測しており、やはり赤ちゃんの泣き声は高音域であることが分かります。人の声は男性は平均的に150Hz、女性は300Hzとされており、今回の測定データでは平均しても約1000Hzとなるため、赤ちゃんの泣き声がかなり高周波であることが分かります。もちろん泣いている時なので、一般男性や一般女性とのかなりの差が出ますが、やはり赤ちゃんは泣くことが仕事であり、泣いている時間は一日の中で何時間もあるため、近隣へ泣き声が漏れてしまう心配をするお母さまも少なくないと考えます。
赤ちゃんの泣き声の対策方法
そこで赤ちゃんの泣き声を外に漏らす対策方法として、弊社の「一人静Esprit」が有効です。
関連ページ:隣室・室内の響きを調整できる防音材「一人静 Esprit(エスプリ)」
こちらは吸音性能があり音の響きを抑える効果がございます。赤ちゃんの泣き声のように高い音は周囲にとても響きやすいため、一般男性や一般女性の話し声よりも周囲に漏れやすい周波数となります。こちらの「一人静Esprit」はこのような高周波の音を得意とする吸音材であり、赤ちゃんの泣き声の響きを緩和させることにより、外に漏れる音を減らすことが出来ます。また、設置方法は裏面がシール材となっているため、壁に貼り付けるだけの簡単な作業となります。
最後に
いかがでしたでしょうか。本日は赤ちゃんの泣き声の周波数とその対策についてお話させていただきました。赤ちゃんは泣くことで育ちますが、その泣き声が近隣住宅へ漏れてしまう心配は、「一人静Esprit」で簡単に解決できます。ぜひ赤ちゃんの泣き声でお困りの方は騒音相談WEBツールよりご相談ください。よろしくお願いいたします。