日本での5年間の留学生活で学んだ事~教育システム・文化体験・自身の成長など
皆さんこんにちは。製造部のズオンです。
今回は、日本に5年間住んだ留学生時代の体験談をお話しします。この体験談は、留学生活のさまざまな側面をカバーし、海外の方が日本での生活の現実を理解するのに役立つかもしれませんので、ご紹介いたします。
友人と積極的に日本語を話すことで言語能力が向上
留学生として日本に初めて到着したときの感想は、驚きと興奮が入り混じったものでした。空港から市内へ向かう途中の電車やバスから見える風景、整然とした街並み、そして親切な人々に感動しました。しかし、同時に文化の違いによる不安もありました。そして、日本語の学習は大きな挑戦でした。授業はすべて日本語で行われるため、最初は理解するのが難しく感じました。しかし、毎日少しずつ努力を重ね、クラスメイトや友人と積極的に話すことで、徐々に言語能力が向上しました。日本語を話せるようになると、生活が格段に楽になりました。
厳格でありながらも充実した教育システムや文化体験
日本の教育システムはとても厳格で、時間管理や責任感が求められます。授業はとても充実しており、教授たちは非常に専門的で熱心です。また、グループワークやプレゼンテーションが多く、これらの活動を通じてコミュニケーション能力も磨かれました。また、日本の文化を体験することも留学生活の大きな一部でした。伝統的な祭りに参加したり、茶道を学んだりすることで、日本の文化や歴史への理解が深まりました。友人と一緒に旅行をして、京都や大阪、広島などの歴史的な場所を訪れることも素晴らしい経験でした。
大都市での生活費は高いものの生活は安全で快適
日本での生活は快適で安全です。公共交通機関は非常に発達しており、どこへでも簡単に移動できます。また、スーパーやコンビニエンスストアは便利で、24時間営業の店も多く、生活必需品をいつでも手に入れることができます。ただし、生活費はやや高く、特に東京などの大都市では家賃や食費が高いと感じました。また、日本の社会は礼儀正しく、秩序を重んじます。初めは日本のマナーや習慣に慣れるのに時間がかかりましたが、これらを尊重し、学ぶことで円滑なコミュニケーションが取れるようになりました。地域のアルバイトをすることで、日本人との交流も深まりました。
留学生活における自身の変化
日本での5年間の留学生活を通じて、多くのことを学びました。日本語能力も飛躍的に向上しだけでなく、異文化への理解や多様な視点を持つことができるようになったことで、自身の成長を感じ、キャリアにも大いに役立っています。この5年間の数々の挑戦や学びを通じて得られた経験は、非常に貴重なものです。これから留学を考えている方にとって、日本は素晴らしい選択肢の一つです。私ももっと自身のレベルを上げたいので、少しずづつ習得して頑張ります。
皆さん最後まで読んでいただき、ありがとうございます。