日本女子ソフトボールリーグ第2節の結果報告と全日本クラブソフトボール選手権大会関東地区予選会のお知らせ
こんにちは!小森です。2024年5月ももうすぐ終わりますね。GWは楽しめましたか?私はとても楽しむことができました。息抜きは本当に大事だなと改めて思い知らされました(笑)。シーズンが始まると一つ大会が終わってもまた次の大会がすぐ来てしまいます。どんな時も目標に向かってぶれずに前に進んでいきたいものです!本日も最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
日本女子ソフトボールリーグ第二節の結果
千葉県市原市で行われた第二節は、三連戦で一勝二敗という結果になりました。
プラチナ第2節 5月17日(金)12:30~ VS YKK 5-3 ★
初回に厚木SCは3点を獲ると3回まで無失点で切り抜けますが、4回に1点を返されます。何とか中盤で点を獲りたいものの、初回の失点により相手バッテリーの配球が変わり、しっかりと抑えられてしまいます。迎えた5回、投手・野手の交替後にトップバッターをセフティバントで出塁を許し、ゲッツーチャンスもくるもとれず1アウト1塁からヒット、フォアボール。満塁で4番打者を迎え、初球満塁ホームランを打たれ一挙4点を失い2点を追いかける展開に。反撃も虚しく5-3のまま試合終了となりました。
「とれるアウトをきっちりとること」それが大量失点を防ぐキーになります。初回3点以降、投手は変わっていないにも関わらず点数をとることが出来なかったことも、勢いが下火になってしまった原因かと思います。相手バッテリーの修正力と対応力に、打撃陣が対抗できなかったことも今後の課題だと思いました。
プラチナ第2節 5月18日(土)10:00~ VS 靜甲 4-1 ☆
試合が動いたのは3回表、1アウトから9番#25鈴木(裕)選手が出塁すると、1番#23小山選手が左中間を破るツーベースを放ち、続く#2八黄地選手もライト前タイムリーヒットで先制点をあげる。1.3塁を作ったところでダブルスチールを決め更に1点を追加、2アウトから4番#10辻選手のタイムリーヒットで1点を獲り、計3点を獲った。その後も苦しい場面では#21古屋選手が内野フライや三振をとる素晴らしいピッチングを魅せ、1点を失うも危なげなく勝利を収めることができました。
プラチナ第2節 5月19日(日)10:00~ VS 平林金属 1-0 ★
3勝1敗同率同士で迎えた最終日。シーソーゲームが続き、出塁するも得点ができず苦しいゲーム展開の中、最後の最後で得点され、完封負けとなりました。チャンスでのタイムリーが打てなかったことに、自分自身の甘さや弱さを痛感させられました。チャンスを作ることができても、最後の大事なチャンスで打てなければ相手に流れを渡してしまうことになります。
勝てる2ゲームを落としてしまいましたが、自分たち自身の甘さによってでた結果なので、結果だけでなく負けてしまった過程だったという事実をしっかり受け止めたいと思います。交流節が7月にあるので感じているこの不甲斐なさと悔しさをバネに、日々鍛錬を重ね順位の巻き返しを図っていきます。改めて連日暑い中でも足を運んでくださったり、応援メッセージ等々をくださった方々に感謝の気持ちを込めて、次節では恩返しできる結果をお届けしていきたいです。
日本クラブソフトボール選手権大会関東地区予選会のお知らせ
第2節が終わって息つく間もなく、関東地区予選会があります。
上記画像の通りですが、私たちは茨城県代表のVENTUSと対戦します。リーグ所属チームの名に恥じぬよう、第2節の反省を踏まえた上で自分たちらしく戦い、良い形で全国大会に繋げていきます。先週に引き続き千葉遠征になりますので、お近くの方は是非いらしてください!
それでは引き続き、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。