Dr.HardoLass(ドクター ハドラス)~SIAA基準の抗ウイルス抗菌ガラスコーティング剤
こんにちは、製造部岩崎です。
最近出張で色々な都道府県に伺うことが多く、ご当地グルメを食べる機会が増えました。特に道路沿いで車でも入りやすい、ご当地チェーン店は重宝します。どの都道府県にも地域特有のご当地チェーンがありますが、北関東はテレビでもよく特集がされており、爆弾ハンバーグが有名な「フライングガーデン」や、味噌煮込みうどんが有名な「ばんどう太郎」にはよくお世話になっております。今度群馬県に行くことがあれば、トンカツミートスパゲティで有名なイタリアンレストラン「シャンゴ」にも行ってみたいと思います。
さて、本日の記事では防音室にも追加オプションとして施工が可能なコーティング剤である、「Dr.HardoLass(ドクターハドラス)」についてご紹介したいと思います。
関連ページ:抗ウイルス・抗菌ガラスコーティング剤「Dr.HardoLass(Dr.ハドラス)」
SIAA基準の抗ウイルス抗菌ガラスコーティング剤
Dr.HardoLassとは、日本国内で開発された高純度のガラスコーティング剤です。液体を対象に塗布することで、空気中の湿気と反応し、高純度のガラス被膜を形成します。形成されたガラス被膜により、汚れや傷から対象を守る効果や、抗菌抗ウイルス効果が付与されます。
Dr.HardoLassは世界基準SIAA取得商品です。SIAA(抗菌製品技術協議会)とは、適正で安心できる抗菌加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・抗菌加工製品のメーカーや試験機関が集まってできた団体です。SIAAは抗菌加工製品の抗菌性能と安全性の証として、定められた基準を満たした製品にSIAAマークを表示する活動を行っています。
関連サイト:SIAA(抗菌製品技術協議会)は、抗菌/防カビに関するマークを認証している業界団体です。
Dr.HardoLassの特徴
Dr.HardoLassには大きく「抗菌」「抗ウイルス」 「防汚」「防傷」 という4つの特徴が備わっております。
「抗菌」「抗ウイルス」については文字通りで、感染経路でもっとも重要な接触感染を予防します。また、塗布により高純度のガラス被膜を作ることで汚れや傷から守る効果(防汚・防傷)が得られます。
また、一般的に利用される次亜塩素酸やエタノールと比較しても、除菌や消臭性能の高さ、人体への影響度、引火性の低さなどで優れており、なんといっても持続性が高いので様々なケースへの対応が可能です(効果の持続期間は約5年)。
防音室を抗菌仕様に追加施工
Dr.HardoLassはその性質上、サービス業やその施設との相性がよく、居酒屋、カラオケBOX、介護施設、病院、ホテルなどでよく利用されております。上記の項目には「人の出入りがある密閉された個室」という共通点があり、弊社で取り扱う防音室にもまた同様のことが言えます。
防音室における追加施工オプションの例としては下記などが挙げられます。
- 防音室のハンドルや取手を抗菌仕様にすることで感染症やウイルスの対策
- のぞき窓やフレーム、パネル本体に塗布することで傷や汚れの防止
- 高い防塵性が求められるクリーンルームへの導入
もちろん防音室への施工だけでなく、Dr.HardoLass単体でのご使用も可能です。
最近ではようやく収束しつつあるコロナウイルスですが、この世界的パンデミックを境に、抗菌への関心が高まっていることも事実ですので、この機会に是非とも検討いただければ幸いです。