日本での留学体験から振り返り～ベトナムと異なる習慣や日本の良さについて
皆さんこんにちは、製造部のヅアンです。
初秋の気温は冷たい風と軽い日差しがとても気持ちがよくリラックスできます。これから来る冬に向けて、服を準備をしました。いつ間に時間は流れ、日本来てからそろそろ5年になります。今日は私の留学体験について皆さんに話したいと思います。
日本での生活で初めて地震を体験
日本での留学生活は初めての海外生活でもありました。日本に来たばかりの時は困ることの連続でした。最初に困ったのは地震でした。
何となく日本は地震が多いことを知っていたので、ある程度は覚悟をしていましたが、やはり実際に体験してみると、百聞は一見にしかずだと思いました。地震で家が揺れ始めると、私の心も一緒に揺らぎ始めました。特に大きい地震が来ると、どうしていいのかわからなくて、すごく不安になっている自分がいました。
しかし先生に「昨日の地震すごかったですか？怖かったですか？」と聞いてみると、先生は「全然怖くなかったよ。本当に強い地震でないと、家は倒れないから心配しなくてもいいよ。」と落ち着いた声で答えていました。
その時、日本人の人々は地震にとても慣れているんだと思いました。ベトナムは昔は地震がありましたが、今はあまりありません。そして今では、小さな地震が起きても、もう驚きかなくなりました。
ベトナムと日本の習慣の違いについて
日本ではベトナムと違った習慣があります。日本は、お正月に親類や友人知人にはがきを送る習慣がありますが、ベトナムではかぎを送りません。ベトナムはお正月には皆が集まって挨拶を交わし、一緒に食事をしたり新年を迎えます。
ベトナムでは60歳以上の人がほとんど働きに出てないのに、日本ではまだ働く高齢者が多い事には驚きました。また、日本では時間を守る事を大事にしていますが、ベトナムでは時間のルールを守るという意識があまり重視されていないようです。そして、日本はとてもきれいな国です。誰もがゴミの分別を意識しています。そういう習慣に出会ったとき、とても驚きました。
このような習慣についていけるのか不安でしたが、時間がたつと不安もなくなり、日本の習慣に慣れてきたような気がします。
日本のおかげで自分自身が成長できました
来日当初は日本での生活に困っていましたが、少しづつ日本の良さが見えてくるようになりました。生活が便利ところなど、日本の良さはいろいろがありますが、一番日本の良いところは、優しさが溢れているところです。
日本に来てから、先生と日本人の友達にたくさん助けてもらいました。私のような外国人にとってはとても嬉しいことです。私は日本に来る前でも日本が好きでしたが、思い出や経験したことがたくさんあり、今ではもっと日本が好きになりました。
4年間日本に留学し社会人になりました。日本で働きながら成果を積み重ねて、自分のいろいろ所が成長できました。責任も大きくなりましたので、頑張っていきたいと思います。
静科に入社から今まで感じこと
今まで10ヶ月間静科で働いてきました。だいぶ仕事にも慣れて、本当にたくさんことを学びました。静科の皆さんのご指導のおかげで、仕事も日本語もできるようになりましたし、製品が完成するたびに本当に幸せな気持ちになります。自分自身も成長し、仕事も楽しいです。まだ学んでないことが多く、もっと自分のレベルを上げたいので、少しずづつ習得して頑張ります。
皆さん最後まで読んでいただきありがとうございます。
