第2期SDGsパートナー登録式に出席~弊社の取り組み内容をご紹介
みなさんこんにちは、営業部の田中です。
前回ブログを更新した際には、残暑の厳しさについて触れておりましたが、ここ数日朝は少しの肌寒さを感じる季節となって来ましたね。そろそろクールビズも終わりを迎える頃かと思います。
今回のブログテーマは、私が先日参加致しました、『第2期あつぎSDGsパートナー登録式』についてご紹介させて頂きたいと思います。
あつぎSDGsパートナーでは、SDGsに関連する取組をしている企業を、『あつぎSDGsパートナー』として登録し、市とともにSDGsの達成や地域課題の解決に取り組んでおります。
SDGsとは
SDGsについてですが、内容としては、2030年までに「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指すため、17の目標を定めた国際目標です。また、その中でも細かく169のターゲットと言われる具体的な目標も設定されており、当社も定められた具体目標のうち、いくつかの項目について取り組んでおります。
弊社の取り組み内容
ここでは、弊社の取り組み内容についてご紹介させて頂きます。
17の目標には、貧困や飢餓などから、働きがいや経済成長、気候変動に至るまで、21世紀の世界が抱える課題が包括的に挙げられています。
当社の取り組みは、ターゲット4、8の教育、働きがい経済成長に関わる取り組みとして、施工管理技士の資格取得支援など、向上心のある従業員への補助や研修を行っています。また、社員の習熟度に応じた教育にも取り組み、教育によって経済成長を促す事にも取り組んでおります。
また、ターゲット3に該当する、健康と福祉に関する部分に関しましては、騒音によるストレスから高血圧や、心筋梗塞などの心疾患リスクが高まる事に対して、低周波音に対し有効な吸音パネルで対策を行ったり、新製品開発でより多くの騒音問題を解決し、安心して暮らせる環境を提案していきます。
最後に、ターゲット12つくる責任、つかう責任の分野に関しましても、従来の吸音材では4年ほどで効果が薄れ交換が必要だったところを、弊社吸音パネルは屋内外で10年間性能含む経年劣化がほぼ見られないため、リデュースの観点でも大きく貢献しています。
最後にご紹介したターゲット12の目標につきましては、2022年の段階で日本のSDGs達成度として、最重要な課題が残っている事を示す赤色で示されており、これからも特に力を入れて取り組んでいきたい項目になります。
関連ページ:企業情報
2030年までに達成させるために
登録を行っている166ヶ国中、2023年度の日本の達成度は世界21位となっています、定めた目標となる2030年までに期日は迫ってきておりますが、今回の登録を機に、それぞれの運動に取り組んで参りたいと考えています。