赤ちゃんの夜泣き対策に低音ボイスが効果的!?~防音パネルによる音漏れ対策もおすすめです
ソリューション事業部の佐々木です。
9月に入って涼しくなり、そろそろ夜風を感じたいこの頃ですが、こどもの夜泣きで近隣からクレームが来るのが怖く、なかなか窓を開けることができません。赤ちゃんの生後3カ月頃~10カ月頃までは、夜泣きで毎日毎晩1時間以上泣き続けていました。1歳になった今でも、週に一回は夜中突然起きて泣き叫ぶ、夜泣きに悩まされています。
そんなときに、赤ちゃんは反町隆史さんの歌う『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』の低音ボイスが好きで流すと泣き止むという情報を聞き、試してみました。
「POISON」の効果は絶大
夜中突然覚醒し「ギャー!」と泣き続けるこどもに「POISON」を聞かせたところ、すっとおとなしくなりました。調子が良い時はイントロですっと静かになり、興奮状態でも2~3周ほど聴くとおとなしくなります。1歳の今でも効果があるようで、抱っこしてもどうしても泣き止まないときには聴かせています。
Youtube では検証実験も行われていました。日本の赤ちゃんだけでなく、ニュージーランドやアメリカ、ブラジル、イギリスなど海外の赤ちゃんにも効果があり、どの赤ちゃんも泣き止やんでいるようで、万国共通して有効な音楽なようです。
動画によると赤ちゃんが泣き止むのは、「イントロのギター音が赤ちゃんの興味をひきやすく刺激的」で、「サビのフラットなメロディ部分が反町さんの低い歌声で子守歌のような鎮静作用を持つこと」が理由ではないかと説明がありました。
ご興味のある方はぜひ下記動画をご視聴ください。
抱っこして赤ちゃんの好きな音を聞かせることが効果的
赤ちゃんの夜泣きをやめさせることはできないため、「夜泣きをはじめたらどうすればすぐに落ち着くか」の対策を立てることが有効になるかと思います。色々試してみましたが、抱っこして赤ちゃんの好きな音を聞かせることが手軽で効果的なようです。
赤ちゃんにより好きな音楽や音が異なるので、ぜひ色々試してみてください。我が家の例では反町隆史「POISON」、DA PUMP「U.S.A.」のイントロ部分、ビニール袋など「カシャカシャする音」を聞くと落ち着きました。また、低音でざわざわしたような音が好きな理由には、お腹にいたころに聞いていたお母さんの心臓や血流の音に似ているから、懐かしくて落ち着くという理由があるそうです。
防音パネルで音漏れ対策
音楽を聞かせても泣き止まず、どうしても外に漏れる泣き声が気になるという場合には、窓に防音パネルを設置するいう方法もございます。
お悩みでしたら、ぜひ一度相談いただけますと幸いです。