よくお問い合わせを頂く騒音対策ベスト３～営業部調べ～

こんにちは、ソリューション事業部のHです。

お笑い芸人のイモトアヤコとフォーリンラブのバービーが昔コンビを組んでいたことは有名ですが、そのコンビ名が「東京ホルモン娘」だということを最近知りました。東京リベンジャーズに対抗出来そうな名前ですよね。

さて、今回は騒音対策（防音工事）のお問い合わせを頂く騒音対象ベスト3を事例と共にご紹介させて頂きます。

第3位 プレス機の騒音

プレス機騒音は、金属を打ち抜くようなキーンというような高周波騒音かつ、騒音レベル（dB）が大きいのが特徴です。

下記画像の対策では、中高周波向きの「一人静タイプA」を使用しております。また、メンテナンスや作業性を考慮してスライド式の扉や開口部を設けております。プレス機の場合は、近くに操作盤が設置されている場合が多く、人が操作していることが殆どですので、こういった作業性を考慮した設計が必要となってまいります。

詳しくは下記の記事もご参考下さい。

第2位 破砕機・粉砕機の騒音対策

次に多いお問合せが、破砕機や粉砕機の他王音対策です。これらはその名の通り物を砕いたり粉砕するような機械になりますが、その際に発生する騒音を、弊社の防音パネルで対策しております。

破砕機・粉砕機を対策する場合には、物を投入する投入口の確保であったり、物が排出される排出口、更には中の様子が分かるような可視化窓の取り付けが必要となってまいります。

また、破砕対象の物により騒音源の周波数帯が異なりますので、事前の現場測定や確認が必要となります。弊社では騒音測定も行っておりますので、その辺もお任せください。

詳しくは下記記事もご確認下さい。

第1位 室外機・チラーの騒音対策

第1位はズバリ室外機の騒音対策です。室外機は工場だけでなく、オフィスや学校、更には個人宅にも設置されている為、様々なお客様からお問合せを頂く騒音対象となっております。

室外機騒音を対策するにあたり重要なポイントは２つありますが、１つ目は騒音周波数帯です。ほとんどの室外機・チラー騒音は低周波帯ですので、低音域を吸音・遮音できない限りは音を低減するすることが難しいです。弊社の「一人静タイプＬ」はそんな低周波帯の吸音にも適しており、遮音性能もある製品ですので、室外機の対策にはもってこいです。2つ目の重要ポイントは、機器上部からの排出音です。室外機やチラーは上部からの排出もある場合がございますので、その場合は上部への対策も考慮する必要がございます。下記の記事では、上部を斜めの庇仕様としております。ぜひご確認下さい。

いかがでしたでしょうか。今回はよくお問い合わせを頂くベスト３を紹介させていただきましたが、騒音周波数帯にたいする適切な対策対応が必要というのは全てに一貫しているかと思います。弊社では低周波から高周波まで、全ての音に対応できます。騒音問題でお困り方はご気軽にお問合せ下さい。