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株式会社静科

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    個人宅用防音室を製作~テレビ番組『しゃべくり007』にてご紹介

    皆さんこんにちは。製造部のHです。皆さん年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。私はだらだらしすぎてしまい、仕事モードに体を戻すのが非常に大変でした。今年も頑張ってまいりますので皆様よろしくお願いいたします。

    さて、本日ご紹介しますのは『個人宅用防音室』です。自宅での騒音の問題等、お悩みの方がいらっしゃいましたら、是非一度お読みください。

    音楽用製品『Shizuka Stillnes Panell』用いた防音室

    今回の事例は『日本テレビ様』よりご相談をいただいた内容となります。番組収録の際に、防音室を使いたいとのご依頼でした。今回はお話をいただいてから急遽製作することになりましたので、以前InterBEE用に製作した防音室を改造し対応いたしました。

    実際にこちらの防音室は収録に用いられ、昨年の12月27日に放映されました『しゃべくり007』にて取り上げていただきました。自宅で歌を歌えるように、弊社の防音室をご紹介いただきました。効果には自信があったのですが、出演されていた、上白石萌音さんの声量には驚かされました。

    関連サイト:しゃべくり007|日本テレビ / 上白石萌音 オフィシャルホームページ

    今回使用していただいた防音室には、弊社の音楽用製品である『Shizuka Stillnes Panell』を用いて製作いたしました。弊社の代表製品である『一人静タイプA』の効果をそのままに、吸音面を黒くすることで意匠性を高めた製品となっています。

    関連サイト:Shizuka Stillnes Panell

    防音BOXの仕様について

    仕様ですが、『一人静タイプA』と同様にサンドイッチ構造となっており、アルミのメッシュ材とアルミ板で発泡樹脂をサンドイッチした構造となっています。芯材としてハニカム構造のものを用いているため、薄型ながらも耐面荷重は約10tと高い強度を持っています。

    本来フレームも黒い樹脂材を用いるのですが、今回は部屋状にするため強度が必要となりますので、シルバーのアルミフレームを用いて製作いたしました。アルミにすることで、現場での追加工もスムーズに行うことができ、カメラ用のフレームも取り付けることができました。

    今回は私ともう一人のスタッフで現場にお伺いし、2日に分けて設置と解体を行ってまいりました。作業としては、あらかじめ開けておいた穴に、タッピングビスを打ち込みながら組み立てを行ないました。作業時間は、組み立て解体ともに、2時間ほどで完了いたしました。

    弊社の製品は様々な場面で活躍することができます。今回使用していただいた様な防音室も作製可能となっておりますので、ご自宅での騒音等でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非一度弊社までお問い合わせください。