定期製品開発会議に参加~開発側に立って分かる様々な問題点
みなさんこんにちは、製造部のYです。
暑い時期に素麺やそばを買いだめをしていたのですが、気温が下がってきて食べる頻度が減ってきてしまいました。
食材を買って帰った時に思っていた以上に残っているのが目に入り最近は素麺とそばをローテーションで食べる食生活になっています。ネットで調べると色々アレンジレシピがあるので毎日新しい料理を楽しめているのでそこが救いかなと思ってます。余談はここまでにして。
今回は自分語りになってしまいますが、弊社の定期製品開発に参加させて頂き、初めて開発側に立って感じたことをお話しさせていただきたいと思います。
製品開発会議に参加に至るまで
弊社の製品開発会議は定期的に行われているのですが、新入社員の頃は、音関係の知識も乏しく、自社の製品についても把握していないということもあり、製品開発会議は行っていることだけ教えてもらい不参加の状態でした。「仕事に慣れてきたら参加してもらうことになる」とのことで、入社時の頃からどんなものが良いかなと色々考えるようになりました。
開発会議に参加する前は、ただただ自身が「こういうものがあったらいいな」と思うものをどのように形にするかだけを考えてました。そんな中、入社して半年程経ち知識・経験共にある程度認められたのもあり、製品開発会議に参加することになりました。
初めての製品開発会議で感じるギャップ
製品開発会議では、既に進めている製品の進捗の確認の報告や、新しい製品提案に分かれていました。製品提案のタイミングで、私の案を提案して説明を行う場をいただきました。提案した案に対して先輩達より、様々な意見をいただきましたが、その中で印象に残った意見は、
- その製品が本当にニーズがあるのか
- その製品を制作する辺り、制作費や販売までのスケジュールはどの程度かかるのか
- 制作するにあたっての部材の加工性
上記の意見については、今まで自身で考えてこなかった内容であったため、とても印象に残りました。私が製品開発で始めに考えていたのは「自分がほしいと思うものは。世の中にある程度のニーズがあるのではないか」という点でしたが、先輩方に指摘され、狭いニーズで考えていた事を改める必要があることを実感しました。
会議に参加したことで、今後自身が提案したものが実際製品化されるように、製品開発も頑張っていきたいと思い、新しい目標が一つ増えました。
弊社は、仕様等にお悩みの場合でも、現場状況や騒音対象物に合わせてご提案をいたします。騒音対策のお悩み・ご相談ございましたら、お気軽にお問い合わせください。