騒音源を特定する『可視化カメラ』を導入いたしました
皆さんこんにちは!!ソリューション事業部の安藤です。
私事ですが、いよいよプロ野球開幕まで1か月となり球春到来が近づきワクワクしております。今年は大リーグから田中将大選手が楽天に復帰し例年に比べて盛り上がることは間違いないと思います。皆さんもこの機会是非一度球場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
さて今回は可視化カメラについてご紹介をさせていただきます。
最近、騒音で悩んでいるけどどこから音が聞こえてくるかわからず、音源を特定してほしいというお問合せをたくさんいただいておりました。そこで弊社は、騒音源の特定をする為のツールとして可視化カメラを導入いたしました。
可視化カメラとは
16個のマイクロホンと1つのカメラが内蔵されており、各マイクホン間で生じる音圧差と位相(時間)差を分析することで音源をカラーマップで可視化する方法です。音圧の高い部分を表示、音源の位置を直感的に捉えることができます。
可視化カメラのメリット
- 従来の測定では、音が発生している全体の騒音レベルしか測定できなかったが、可視化カメラを仕様することで騒音源を特定できるようになる
- 可視化をすることで画像で音の特質や騒音レベルが分かる