屋内用防音室の施工・調整~「一人静 タイプL」ベース
今週導入させていただきました防音室の調整に伺いました。
防音室内と外内での測定でも低減を確認できました。しかし、お客様のご感想を聞き、内部に吸音がより必要と判断いたしましたので、今後微調整をさせていただきます。
ドアも弊社パネルの吸音面を活かし、遮音面をより強化したドアにいたしました。扉厚さは7cmほど、重量は1枚あたり40kgほどで従来品よりもより軽くなっておりますが遮音性は30dbほど確保できております(一人静 タイプLをベースにしております)。
今回からドア会社の協力をいただけることになり、より高度な製品がご提供できるようになりました。
機械用の防音室と違い、個人のお客様にはその後のアフターケアが必要です。この中で休まれたり、作業をされるので、導入目的が音を遮るだけなのか、響きを抑えたいのか、事前のコミニュケーションや製品の数値上だけでは感覚が図り知れません。導入後の微調整は必須だと考えております。
今回は導入からその後のフォローが早いとお客様にお喜びいただきました。サービスに関しては常にそのように心がけておりますし、製品でもより満足していただけますよう努めてまいります。