粉砕機の騒音対策@埼玉県~防音ボックスの現場加工にも柔軟に対応
みなさん、こんにちは。製造部Sです。
コロナウイルスの影響で、東京オリンピックの開催を一年延期することが決定いたしました。理由が理由なのでしょうがないと思いますし、あと一年ワクワクしながら待てるので、別にいいかなくらいでとらえてます。
コロナウイルスの方は、一刻も早くなくなって欲しいと思っています。神奈川の小田原の方でも感染者が出たという情報が入ってきていたので、ひきつづき予防の方はしっかりとやっていきたいです。
今回は前回作成いたしました。天板に両開き扉を付けた粉砕機用防音ボックスの設置、現場加工を行ってきましたので、その件についてご紹介いたします。
粉砕機用防音ボックスの設置
今回は埼玉県の某製造会社にて、粉砕機用防音ボックスの設置、現場加工をおこなってきました。
お客様の工場の粉砕機は、上部から廃棄予定のプラスチックを粉砕機に入れていくので、天面に両扉をつけました。扉にもパネルを使用しているので、パネルの重量に耐えられるよう、トルク蝶番を多めに取り付け、扱いやすい扉になるように加工致しました。
下部には粉砕されたプラスチックを貯めた箱を取り出せるように、その部分にも切り欠けを設けて取り出せるようにしました。
弊社製品は現場加工も可能です
設置がある程度進んだところで、お客様の現場担当の方が、下部の切り欠けをもう少し広げて欲しいと要望がありました。弊社では急な防音ボックスによるご要望も、できる限りの範囲で現場加工していきます。
設置の際、加工道具とアルミ枠材等を持ってきているので、ある程度の現場加工は可能です。今回は、切り欠けを広げるためにジグソーを使い、幅を広げてプラスチックを貯めた箱の操作性を上げることに成功しました。
過去のブログでも防音ボックス関するブログがありますので、よろしければご覧くださいませ。
・現場加工で鋼材や遮音パネルを適切に施工いたします
・工場内のモーターの騒音対策~放熱効果のある吸遮音パネルを選定
弊社は工場の防音対策用の吸遮音パネルを製造・販売しております。工場の騒音対策にお困りでしたお気軽にお問い合わせくださいませ 。