保育園の室内の壁に吸音材を設置~部屋の反響や音漏れを軽減
こんにちは製造部のAです。最近ではコロナウィルスが流行っていますよね
私の妹の学校の卒業式では、保護者が出られなかったり、知人の大学の入学式がなくなったりという状況です。これからもまだまだコロナウィルスとの戦いは続きそうです。
引き続き、人が集まる所は極力避け、外出の際はマスクを付けるなど、しっかりとコロナウイルス対策を行っていきます。
保育園の室内の壁に吸音材を設置
引き続き、保育園の案件に携わらせて頂きました。
前回は保育園の外壁に自社のパネルを防音壁として使って下さるという事で、そのパネル接置の現場を見学しました。
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やはり保育園や幼稚園などは騒音源になってしまいやすいようで、今回は保育園の室内の教室の壁に吸音材を設置いたしました。今回の施工は思ったよりもスムーズに進めることが出来ました。
吸音材の設置方法
壁に木材をシリコンと釘を打って固定して木の枠を作り、そこに吸音材を詰めて上から布を貼ります。
木材への釘を打ちですが、見ている時は簡単に見えたのですが実際にやってみたら結構難しかったです。私が苦戦していると、その横で協力店の職人さんが「俺も打てるまで50本以上かかった」といわれ、私も頑張ろうと思いました。
この吸音材の成形は私が行いましたが、 サイズを間違えないように慎重に対応し、全て大丈夫でした。ぴったり合わせるのは当たり前の事ですがとても気持ちが良いものです。
この室内用の吸音材の製品自体は、『一人静Grace』といって壁以外にも天井にも使用出来るものです。部屋の反響や室内の音漏れを軽減させます。布は色が選べます、部屋の雰囲気に合わせることができます。