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株式会社静科

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    天面扉付き防音ボックスの製作

    みなさん、こんにちは。製造部Sです。

    昨日の3/11で東日本大震災から、9年が経ちました。当時、私は小学生で友人たちと学校の校庭で鬼ごっこをしてたのを覚えています。東日本大震災が起こった時、生まれて初めての大きな地震だったので、かなりのパニックになったのを昨日のように覚えています。

    あれから9年たって今こうして社会人になって仕事をしていると思うと本当に時の流れは速いものだなと思います。被災された方達に、外野からただがんばれと言うのではなく、私たちも一緒に頑張って、足並みそろえて前へ進んで行くのが大事だと思います。

    一人じゃ何もできない小さい歯車ですが、大きいものを動かせるようにみんなで協力して頑張っていきたいです。

    今回は、大型の防音ボックスを製作しましたので、ご紹介します。

    大型の防音ボックス

    「一人静 タイプA」を使用した防音ボックスです(写真参照)。この製品の大きな特徴は天板の両開きの扉です。お客様のご要望により、機械のメンテナンスをやりやすくするため、天板に両開き扉を付ける加工をしました。

    弊社では防音ボックスを作成する際、お客様が所有されている機械にあわせた加工をすることが可能です。メンテナンス用の両扉や片扉の取付け以外に、窓加工を施せば、中の機械のメーターや温度計などを確認したりすることが出来ます。

    その他にも配線用に出口を設けたり、中の機械が熱に弱い場合は吸排気用のファンを取り付け、空気循環を良くして熱がこもるのを防ぐ取り組みも行っております。その際は、吸排気の出口から中の機械からの騒音を漏れるのを防ぐため、弊社の防音材で作成したファンカバーで、騒音漏れを防ぐ加工も行っております。

    過去のブログでも防音ボックスについて書いているブログがあるので良ければご覧くださいませ。

    防音ボックスと制振材の組み合わせで振動機の防音

    発電機の騒音対策~蓄熱の問題を解決する仕様の防音ボックスを施工

    防音BOXの性能紹介動画を公開~音の目安を目で確認できます

    弊社は工場の防音対策用の吸遮音パネルを製造・販売しております。工場の騒音対策にお困りでしたお気軽にお問い合わせくださいませ 。