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株式会社静科

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    2013-03-22

    工場の音響測定と防音対策のご提案について

    先週工場の音響測定に伺いましたので、ご報告させていただきます。

    こちらは、現在特に問題にはなっておりませんが、周囲の方々のために責任者の方が気にされて依頼されました。

    工場の場合、中の方(作業者)に対してか外の方(周囲に住む方)に対しての対策かによって、調査方法も変わります。今回は周囲の方々のためですので、工場の外の境界線で調査を致しました。これは、例え音が一番出ているところがあっても、境界線で規制値を超えているかどうかが重要になります。その後、調査でこている超えていることが分かったら、どこが超えているのかを調査します。1工場約3時間ほどで調査ができます。また、公平のため通常通りの稼働でお願いしております。

    調査後は対策を提案させていただきます。境界線付近の対策ですと主に屋外になりますので、防音壁が一般的です。防音壁が立てられない場合は、音源そのものの対策になります。工場内部からでしたら、内壁に吸音材と遮音材をつけたりします。

    周囲の環境によっては、非常に厳しい規制値があります。事前のご確認に是非ご活用ください。