「一人静」の製造方法
意外に思われるかもしれませんが、「一人静」シリーズの製造は人手に関わる部分が多いです。
オートメーション化できれば製造量も増えるかもしれませんが、接着分量、気温、吸音材の気泡量によって性能が変わりますので、標準化を測るために目で見て確認しております。
以前、自動の寸法設定で切断してみましたが切り口がザラザラになっていたり、切れていなかったりのことがありましたので手作業に変わりました。その分、受注量が増えると多少のお時間をいただくこともありますが、複合体の性能を維持するためには致し方ない部分ではあります。
納期の点、お客様にご迷惑をかけて致しておりますので、静科では製造工程改善の新製品を検討しております。キーワードは、より安く、手軽に使える製品です。
皆様のご注文に耐えられる様に今後とも努めてまいりますので、宜しくお願い致します。