間仕切り(パーティション)~空間を作り出す魔法の壁
製造部②です。
少し遅い話題となってしまいますが、サッカーのアジアカップ決勝のカタール戦。1-3で敗戦と残念な結果となってしまいました。吉田選手の手にボールが当たってしまいPKになるなど不運なシーンもありましたが、前半のカタールの攻撃は素晴らしく、完敗だったと思います。今回のアジアカップは若い選手中心の将来を見据えた人選でしたし、優勝こそ逃しましたが決勝まで進めることができので、個人的には悪くない結果だったと感じています。6月には南米選手権にアジアからカタールとともに招待国として出場するので、そこでリベンジを果たして欲しいですね。
さて、前置きが長くなりましたが、
今回の記事では快適な空間作りに必要な「間仕切り」についてお話したいと思います。
間仕切りとは
間仕切り(まじきり)とは、建築物の内部空間を仕切ること、または仕切る素材そのもののことを指します。別の呼び方ではパーティションとも言います。天井に連結材を取り付けそれに柱を立ててパネルを組み込んでいく「固定的」なものや、折り畳み戸やアコーディオンカーテンなどのように「可動的」なものがあります。
間仕切り(パーティション)の主な目的として、
・視界を遮るため
・防音/遮音のため
・セキュリティ強化のため
などが挙げられます。間仕切りには様々な種類があるので、用途に合わせて利用するといいと思います。
間仕切りと壁の違い
空間を仕切るだけなら壁を作るという手もあります。しかし、建物の建築段階から予め考慮する必要があり、後からの設置はなかなか難しいものです。
壁と間仕切りの違いとして、
・レイアウトの変更が容易
・設置・施工が比較的簡単
・再利用が可能
という点が挙げられます。
もちろん部屋を仕切ることそのものを目的とする場合は壁を作るのが理想ですが、利便性・フレキシブルさでは間仕切りに軍配があがりそうです。
静科の「キャスター付き吸音パーテーション」
静科では間仕切りの中でも特に吸音・遮音に特化した「キャスター付き吸音パーテーション」の製造・販売を行っております。通常のパーティションには遮音(音を遮る)性能はありますが、吸音(音を吸う)までするものはなかなかありません。弊社のパネルは3cmという薄さながら、吸音・遮音ともに高機能であり、快適な音環境を作るのに重要な役目を果たします。工場内の機械音対策としてはもちろん、会議室やオフィスルームに至るまで、音が発生する様々な空間で活躍します。
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