弊社吸音パネルは簡単に加工が可能~製作コスト削減につながります
こんにちは。製造部➃号です。ここ最近テーマパークなどに行ったりして、ガイドさんが案内しながら乗る乗り物に乗った際は面白いなと思いつつも、この人達はこれを何回も繰り返してるのかと思ってしまう自分がいるので、昔とは考え方がすこし変わったなと思っているところです。
本日は、お客様ご自身で加工される方も最近では増えてきましたので、弊社吸音パネルに窓を取り付ける際の取り付け方をご紹介致します。
電動ノコギリで簡単に加工ができます
そもそもなぜ窓をつけるの、なぜ自分でやるのと思われる方は少なくないと思います。まず1つ目にのぞき窓を作る利点としてはのぞき窓から中の状況が確認でき、中の状況がすぐにわかる事です。ご自身で対応するメリットとしては、コスト削減。この1つに尽きます。
弊社の吸音パネルは両面アルミ素材で出来ていますので、電動ノコギリがあれば誰でもどこでも簡単にカットすることが可能です。利点をお話し致しましたので、これからは窓の取り付け方をご説明していきます。
窓の取り付け方
1.窓を取り付けたいサイズに目印をかき、カットします。この際に窓を取り付けたいサイズより半径21mmほど大きくしてカットしてください。
2.電動ノコギリでカットが終わったら切断面保護専用のフレームにコーキング剤を塗りパネルの片面にフレームを付けていきます。
3.片面にフレームを取り付けたら取り付けたいサイズにカットした窓にコーキング剤を塗り先ほどのフレームと固定させます。窓はカットする際には見えるようにしたい範囲よりも半径19mmほど大きくカットしてください。
4.窓が取り付け終わりましたら、フレームを付けてない面にフレームを取り付け、遮音面の方にリベットで取り付ければ完成です。
枠・フレームのみご注文・出荷も可能
え、難しいじゃん・・・そう思われるかもしれませんが、やって見るとそこまで難しくはございません。またフレームなどは、弊社に注文していただければこちらからフレームだけを出荷することも可能です。
弊社ではこのように様々な加工方法によって、お客様のご要望にお応えできるようにしております。何か音でお悩みなどがございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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目印をかきます
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目印をカットしていきます
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専用のフレームを使います
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専用のフレームにコーキング剤を塗ります。
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パネルに取り付けていきます。
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まどをはめこみます。
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反対側からも取り付けリベットをして固定すれば完成です