持ち運び可能な音響用吸音パネル『SHIZUKA-SDM』のご紹介
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=p8U4MVm9bXU?t=40s]
2018年に公開しました最新の音響用吸音パネル「SHIZUKA-SDM」の紹介動画です。
InterBee2018にて公開した音響用吸音パネル「SHIZUKA-SDM」
2018年11月に幕張メッセにて開催の「InterBee2018」にて公開をいたしました。当社従来の吸音パネルはアルミ製の「SHZIUKA Stillness Panel(以下SSP)」のみでしたが、SSPの吸音性能を維持したまま、軽量で持ち運びがしやすい仕様にて開発いたしました。
自宅環境でレコーディングを行われる方に最適な吸音パネル
マスタリングやレコーディングは本格的なスタジオで録音するのが常識ですが、現在では自宅や事務所で一室で録音する方も増えております。しかし、一般的な建築ですと音の反響までは計算されておりませんので、本格的な録音まではできません。そんな空間を最適な録音現場に変えることができるのが本製品となります。
サイズは幅900㎜×高さ1800㎜と男性の背丈に近い大きさながら、重量は7kgと手で持ち運べる重さです。また、2つ折りにできる構造なので、車に乗せることができます。2つ折りで角度をつけることができますので、脚がなくとも自立ができます。
1枚だけでも反響音の低減が可能ですが、複数枚を机回りに配置することで簡易録音ブースを構成することができます。遮音性能が高い防音室の中で録音をしている方も、このSHIZUKA-SDMを配置していただければ、さらに音質を追求することができます。
オーディオルームの調音・音響調整にも最適
マスタリングやレコーディングなどプロの仕事現場だけでなく、オーディオの音を追及される方にもおススメです。オーディオ本来の音は、配置している壁や天井の乱反射にて邪魔されて聞えてなくなっております。そのため、オーディオ本来の音を追求する場合は乱反射(フラッターエコー)の除去が求められます。
また、響きの調整も可能なので、完全な反響音の除去ではなく、自分の好みの響きを追求することもできます。オーディオ背面や低音のこもりであれば部屋の角に設置することで、室内環境の改善が可能です。
ご購入前に事前の効果確認で貸し出しも行っております
色は現在3色(青、黒、グレー)をご用意しております。2つ折りの為、2色まで選んでいただくことができます。ご購入前に事前の効果確認で貸し出しも行っております。お申し込みの場合はWEBサイトのページの右上、もしくはページ下の「お問い合わせ」よりご連絡くださいませ。
なお、大変申し訳ございませんが、現在(2019年1月)ご注文を頂いた場合、最短の発送でも2019年3月末ごろを予定しております。