甲子園優勝校〜大阪桐蔭強さの秘密〜
こんにちは。製造部④号です。甲子園も終わってしまい、夏も終わったって感じがしますね。
甲子園で見事、春夏連覇を達成した大阪桐蔭ですが、その大阪桐蔭の育成方法に自分は驚きました。
野球は団体競技ではありますが他の競技に比べて個人の力無しでは何もできません。例えるならばサッカーやバスケで1on1になった時自分じゃ相手を抜けないと思っても、仲間が動いてくれればパスを出して抜くことが出来ます。野球は自分では勝てないと思っても1on1で戦わなくてはいけないスポーツです。
この考えを持った上で大阪桐蔭の監督は育成をし、甲子園を優勝することが出来ました。
一般的に高校野球は春などは試合などが多く技術的な練習ばかりです。なので冬の寒い時期に体力作りを行い春を迎えます。 体力作りを行う冬は選手たちがみんなで励まし合い厳しい練習にも耐え深い絆などが生まれます。ですが大阪桐蔭の冬の時期の練習は自分以外の人には声などをかけずに自分の事だけを考えて練習を行うのです。どうしたら自分が上手くなれるのかその日自分が何をすべきなのか周りでサボっている人がいても「頑張ろ」など声はかけずに個人の技術を徹底的にあげるようにしているみたいです。大阪桐蔭の監督はこの時期はチームワークは悪くなってもいいとおっしゃってました。ですが試合をする時期になるとこれからはチームワークを重視すると監督から選手に伝え、メンバーを外れて納得いかず嫌な気持ちのまま練習にでるなら来なくてもいいと選手達に伝えるみたいです。
冬の辛い時期に自分達で技術を磨き上げ1人の力が大きい選手たちがチームになるのですからそれは強いですよね。
育成方法には様々な方法があると思いますが大阪桐蔭の育成方法は他の学校と違い、理にかなっていると思いました。優勝するのも必然的なのかなと思います。
本日は野球の話でしたが弊社工場をメインに防音対策を行なっている防音メイカーです。何か音でお悩みや分からないことなどがございましたらお気軽にお問い合わせください。