夏の風物詩〜第100回全国高等学校野球選手権記念大会〜
こんにちは。製造部④号です。台風の影響もあってか昨日に引き続き今日も暑いですね。熱中症にはお気をつけください。
本日はそんな暑い夏をもっと熱くしてくれる夏の風物詩、甲子園のお話です。
甲子園では今まで数多くのドラマが生まれて来ましたね。その中でも自分の心に強く刻まれている場面が、2015年の甲子園大会決勝戦、仙台育英対東海大相模の試合です。試合終盤で3点差をつけられていた仙台育英の佐藤選手が満塁の場面で試合を振り出しに戻すタイムリースリーベースを放ち東海大相模に追いついた場面は今でも私の心に強く刻まれています。その後試合は東海大相模のエース小笠原選手(中日ドラゴンズ)のホームランで東海大相模が全国制覇を成し遂げました。
様々な場面で様々なドラマが生まれる甲子園ですが、賛否両論あります。
まず1つはこの暑い中に試合をさせるのは選手が可哀想だ。もう少し時期を後にして涼しくなった秋とかにやらせるべきだ。そんな声も上がっています。 これに関しては高校野球連盟から『時期を変えるのも検討をしたが学習面の事などを考えると夏休みがベスト』と言う回答がありました。確かに長い休みがある夏休みの方が選手にとってもいいですよね。
もう一つは1人の投手に1試合で150球など投げさせ、その次の試合にも投げさせ連投させる事です。これに関しては私も反対です。将来期待ができる子も多くいるのにその選手の将来を潰す可能性のあるような事をするのがあまり良くないと思います。選手はずっと目指して来た甲子園で投げたいのはわかりますが、そこで止めなければいかない指導者たちが選手を使ってその選手の選手としての寿命を短くしているようにしか思えません。アメリカやドミニカでは1試合に投げていい球数が決まっていて、次の日の試合に投げさせるなんて事もさせません。
今後の高校野球の発展にはそのような取り組みも導入した方が良いのでは無いのかなと思います。
本日は高校野球に関してのお話でしたが弊社は工場をメインに防音対策を行なっている防音メイカーです。何か音でお悩みの事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。