GW休暇中に『フリューリングスフェスト』に行ってきました@横浜赤レンガ倉庫
こんにちわ! ソリューション事業部②号です。皆さんゴールデンウィークは旅行などで楽しんだと思いますが、自分は遠出などできなかったので、横浜の赤レンガ倉庫で開催されていた、ヨコハマフリューリングスフェストに行ってまいりました。
まずフリューリングスフェストとはドイツ各地で開催される春の訪れをお祝いする春祭りのことで、ビール祭りや遊園地がセットになっており家族や仲間と共に楽しむ祭りだそうです。
私が行った時も家族達、友人達がとても楽しそうにビールを飲んでいました。またドイツと言うことでたくさんのソーセージがあり、買うのを悩んでしまいました。
さて今回のブログの内容は防音ではなく、自分が気になったドイツのソーセージについてお話をしたいと思います。
ドイツソーセージの種類はなんと1500種!
まずドイツにはなんと1500種以上ものソーセージがあるといわれ、素材や味、大きさなど多種多様。作り方でみても、加熱ソーセージ Brühwurst(フランクフルター、ビアヴルストなど)、非加熱ソーセージ Rohwurst(メットヴルスト、サラミなど)、煮ソーセージ Kochwurst(レバーヴルスト、ブルートヴルストなど)……とじつに様々あるそうです。
また焼きソーセージの定番といえば、にんにくとハーブを練りこんだテューリンガー。名前のとおりテューリンゲン地方(ドイツ中東部)が発祥です。今ではドイツ中で愛されているソーセージですが、正式にテューリンガーと名乗れるのは生産地や原料など細かい規定をクリアしたもののみで、炭火でグリルするのが正統派とされています。街角でよく見かける屋台の焼きソーセージはこのテューリンガー、もしくはテューリンゲン風ソーセージを使っていることが多いので、旅行者が出会う確率の高いソーセージかもしれません。
はんぺんのような食感の白いソーセージ「ヴァイスヴルスト」
自分が食べて美味しかったのが、ミュンヘン名物のヴァイスヴルストはドイツ語で白いソーセージという名前のとおり色白でずんぐりした形が特徴で、食感ははんぺんのようにふわふわ。お湯で温められたソーセージの皮をむいて甘いマスタードをつけていただきます。ミュンヘンはじめバイエルン地方ではヴァイスヴルストにはヴァイスビア(小麦の白ビール)とプレッツェルのセットがお約束。鮮度が命のこのソーセージは午前中に食べるのが良いとされ、「ヴァイスヴルストに教会の12時の鐘を聞かせるな」ということわざもあるそうです。
調べてみて実際たくさんのソーセージがあり人それぞれ好みもあるのだと感じました。皆さんも是非お好きなソーセージを見つけ、ビールと合わせて召し上がって見てはいかがでしょうか?
今回は防音に関するブログではなかったので、次回は防音についてお話しをしたいと思います。