組み立て・移動・設置が簡単「キャスター付き吸音パーティション」~常設できない防音対策に最適
今日は富士ゼロックススーパーカップです。昨年のJリーグ王者と天皇杯王者が戦うある意味2018年のJリーグ幕開けを告げる試合です。結果は3-2とセレッソ大阪が川崎フロンターレを下し勝利しました。製造3号です。FC東京から川崎フロンターレに復帰した大久保嘉人も得点を決め、復調の兆しが見られました。最多得点者の抜けてしまったFC東京ですが、今年こそは頑張って良い成績を残して欲しいです。今年はワールドカップもあるので楽しみな年になりますね。
今回は「キャスター付きの吸音パーティション」をご紹介します。
防音をおこなう際、騒音源をすべて囲ってしまうことができるのがベストですが、機械の使用頻度であったり作動時のボタンなどの仕様によって囲うことが難しい場合があります。囲うことができる場合では、扉や開口を設けた防音ボックス・防音室を設置することが多いですが、常設出来ない場合は「キャスター付きの吸音パーティション」の使用が最適です。
キャスター付きの吸音パーティションの用途・性能
「キャスター付きの吸音パーティション」は、主に工場内機械の防音としての使用を想定しております。まず「全面囲わないで防音ができるのか」という点ですが、当製品は吸遮音効果のあるパネルを使用しており、音を吸音させることで反響音を低減するだけでなくパネルを抜ける音、回り込む音も低減させることができます。またパーティションに吸音材を用いることで、重量ではなく空気層に頼るため、16kgという軽い重量で高い防音効果を発揮します(重量がある方が遮音効果が高くなるといわれています)。
男性一人で簡単に移動可能
パネルの厚みは37mmと薄く、スペースの少ない設置場所にも置くことができます。簡単に移動することができるため、設置後の移動もスムーズにおこなうことができます。パーティションのパネル自体は男性1人で持つことができますが、キャスター取り付けた際は持ちづらくなりますので2人で持つことをおすすめします。キャスター自体にはストッパーがついており、キャスター取り付け時はさほど力を必要とせず移動することが可能です。また、弊社のアルミ製の吸遮音パネルは屋外でも使用できるものではありますが、屋外でご使用の場合は、キャスターでの移動が難しい場合もございますのでご了承ください。
組み立て簡単でオプションも豊富
パネルの仕様は、サイズ:1005mm×2005mm、厚み:37mm、重量:16kgになります。弊社の製品「一人静タイプA」を使用しているため吸音+遮音効果を持った防音パーティションとなっております。キャスターはビスで取り付けが簡単にでき、ドライバー以外の特別な工具などは必要ありません。さらに、オプションのH型枠材や角繋ぎ枠材を使用することでカスタマイズができ、横に長い置き方や、L字型、コの字型、四角に囲うこともできます。枠材の取り付けや連結もビスで簡単に取り付けができます。
「貸出パネル」で効果をお試しください。
音の低減は現場や機械によって変わってきますが、実際に弊社の吸遮音パネルがどのくらい効果があるのか試すことができる「貸し出しパネル」のご用意ございますので、ご利用の際はお気軽にお問い合わせください。