石川直宏(FC東京)引退試合を観戦しました@味の素スタジアム
製造3号です。
Jリーグが今年も終わり、今年も残るところあと1ヶ月だなと感じます。今年からのJリーグはDAZNが参入したことにより賞金が今までよりも格段と増えました。DAZN元年の今年は各チーム面白い補強があり、シーズンの開幕が楽しみでした。DAZN参入により地上波での放送が少なかったのは少し寂しさがありましたが。。。
そんな今シーズンの締めくくり、最終節を味の素スタジアムまで観戦しに行きました。FC東京vsガンバ大阪の試合です。何故急に試合を見に行こうと思ったかというと、ずっと応援していた選手が今年で引退してしまうからです。それは石川直宏という選手でスピードに乗った跳ねるようなドリブルと豪快なシュートからのゴールが特徴の選手でした。一時期調子が良い時期は
小学生以来の生観戦調子が良いときはシュートを打てばゴールが決まり、一時期はJリーグの得点ランキングのトップ争いをしていたなんてシーズンもありました。そんな調子のよいときに大けがをしてしまい当時の輝きを完璧に取り戻せず、先週の引退を迎えてしまいました。その怪我さえなければもっと日本代表で活躍出来ていたかもしれませんし、海外のクラブでの活躍ができたかもしれません。それだけ高いポテンシャルを持っている選手だったためとても悔やまれます。
Jリーグラストマッチでは先発で試合に出場しいくつかのチャンスを作っていてまだまだ続けてほしいとより思いました。また怪我をしてしまうのではないかとも心配になりました。J1のピッチに立つ最後の瞬間や最後のチャントなどで寂しさと悲しみがこみ上げてきました。
試合は0-0の引き分けで終わってしまいましたが、最後の試合を見に行くことができてよかったです。その試合には前の週にJ1デビューをしたバルセロナ下部組織出身の久保くんも途中から出場し、初めて生で見るプレーに感動を覚えました。16歳ではありましたが試合を沸かせるプレーを15分程でいくつも魅せていたのでこれから期待して見守りたいですね。来年は観戦する回数を増やそうと思うそんな1日でした。
試合終了後の石川直宏引退セレモニーは、スクリーンに流された映像で涙し、少ししゃべることが出来ませんでしたが、悔いのない引退と最後のピッチを笑顔で後にしました。そんな姿はかっこよかったですが、こちらは号泣でした。。笑
来シーズンからはFC東京をサポートすると言っていたので、これまでの16年に続き応援したいと思います。